金型種類
順送絞り型
R押し型
溶接用治具
順送絞り型
  代表的なレイアウトにランス・スリット(Lance slit)形式、アワー・グラス(Hourglass)形式がある。

ランス・スリットはブランクが少ない為、多列幅多数個取りのレイアウトには向くが材料が硬質或いは厚板だとキャリアの亀裂や引きちぎれの危険性がある。

アワー・グラスは、材料が硬質或いは厚板だと技術の安定度が高いが、絞り加工毎にブランク縁が大きく縮みキャリアの曲がり変形が著しい。すなわち材料幅が絞り加工の度ごとに縮小してしまう。

今回は材料の関係上アワー・グラス形式を採用し、材料幅の縮小を防ぐ為キャリアを4本にして行った。







レイアウトを見ると、絞る事によって材料が引き込まれるが4本の足が良いバランスで吸収してくれている。

これによって安定した送りが実現できた。


R押し型
  R押し型とは、せん断面をR形状にする事である。 通常、抜き型(穴明け型)→シェービング型→R押し型(1回目)→R押し型(2回目)と行う。

精度の高いR押しをする為にはシェービングをしなくてはならない。 もしシェービングを行わないと上下のRの頂点がきれいに仕上がらないからである。

しかし当社の技術でシェービング型でシェービングを行わないでも精度の高いR押しを実現できる。 これにより1工程、省略できるのでコストダウンが可能となる。

下写真は材料幅 t=1.0



下写真は材料幅 t=4.0



もちろん上写真の技術はプレス金型で行っただけである。後処理(磨き等)は行っていない。

溶接用治具
  溶接用治具(welding jig)とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、アーク溶接の溶接現象に定義される用語の一つです。

溶接用治具(拘束ジグ)は溶接によって生じる変形を拘束したり、適当なひずみを与えることによって溶接製品精度を高めるために用いられるジグ(治具)のことです。

金型と治具を一貫して製作する為、より精度の高い、よりお客様のニーズにお答えすることができます。

下写真はパイプ形状を溶接する為に製作しました。
部品を細分化してメンテナンスを容易にできるよう考えています。




エアーシリンダーを駆使し半自動化にして、お客様に大変喜んで頂きました。




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